ライブペイント&お絵かきセミナー「イラストの仕事をのぞき見!」を開催しました

2015年11月4日 at 1:38 PM

植田えりか ゆめいろカフェセミナー

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2015年11月1日、委託販売やコラボメニューでお世話になっている新大久保のゆめいろCafeさんにて、ライブペイントをまじえたおえかきセミナー「イラストの仕事をのぞき見!」を開催しました。ご来場の皆様、ありがとうございました!

 

しぃるアイコン2 キャラクター・ブランドの話&ライブペイント

Tetra Style ライブペイント

第一部では、キャラクター・ブランドについての考え方、企業の戦略、画風の研究方法についてお話したあと、水彩色鉛筆でライブペイントを行いました。

色鉛筆で着色しながら水筆で溶かしていく工程は独特なので初めて見た方も多かったのではないでしょうか。

(鉛筆の持ち方が変ですね…!分かっているのですがもう治りません…笑)

 

スイアイコン 依頼されたイラストを描こう(ヘタウマに!)

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第二部では、お客さんに依頼されたイラストの描き方講座です。

落書き感のある、大人向けのヘタウマな動物を描いて欲しい」という実際の依頼にそって、どうすればヘタウマに描くことができるのか、その工程やコツを解説。

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シロクマの写真を配り、参加者のみなさんにも一緒に描いてもらいました!

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写真を見てできるだけリアルに描いてから、その特徴を残しつつ何段階もデフォルメしていきます。

最終的には瞳の描き方やポーズを人間のようにすると、キャラクターっぽくなります。

 

お客様の目的やイメージを汲み取るための資料や裏話も公開。

依頼されたイラストのお仕事は、新たな画風に挑戦できるのも醍醐味です!

 

usagi ツイキャスでライブ配信!

植田えりか ゆめいろカフェセミナー

当日の様子はツイキャスでライブ配信していました。

こちらから録画を見ることができます♪

 

cona 当日を終えて…

日常の中では毎日イラストを目にしていても、制作の工程はなかなか知る機会がないのではないでしょうか。

今回のセミナーを通して、お仕事としてイラストを描くことの、奥深さややりがいをみなさんにお伝えできていたら嬉しいです!

 

カイアイコン セミナー、ワークショップ、イラストのご依頼はこちら

株式会社ルースヒースガーデンでは、今回のようなセミナー、ワークショップ、イラスト制作などのご依頼をお待ちしています!どうぞお気軽にご相談ください。 ご連絡はこちらから。shop@tetrastyle.info

 

てとらアイコン2 関連記事

電解マーキングで金属にイラストを描く!

2014年8月25日 at 5:26 PM

電解マーキング01

紙や布へのプリントはインクジェットプリンタで出来る。

じゃあ金属にイラストを描きたいときはどうするの!?

さて、今回は印刷…とはちょっと違う、電解マーキングについてです。

今回も理想科学工業さんとDIY女子部さんが主催するワークショップにお邪魔させて頂きました。

まずは「電解マーキング」という言葉を聞きなれない人が多いと思うので、その説明から。

 

しぃる 電解マーキング?

『電解マーキングとは、電気の腐食作用で金属の表面にマーキングする技術です。

シルクスクリーンの版と電解マーキング装置を組み合わせ、通電してエッチングします。

通電可能な金属素材が対象です。』

(理想科学工業株式会社電解マーキングの資料より)

 

ふむふむ…わかったような…わからないような……。

とりあえず、制作工程を見てみよう。

今回はステンレスの板に、持ち込んだデータをマーキングしてみます。

 

電解用データ(Tetra Style)

持ち込んだ電解用データその1

 

電解用データ(かわいいうさぎ)

持ち込んだ電解用データその2

 

 

tetra またも登場 GOCCOPRO(ゴッコプロ)!

GOCCOPRO100

GOCCOPRO100

 

前回はGOCCOPRO QS200という機種でしたが、今回は もっと小型のGOCCOPRO100です。

こちらは本当に家庭にある普通のプリンタみたいなサイズと動きで、PCからデータを送って印刷ボタンを押すと、すぐにぺろっとスクリーン版が製版されてでてきます。

相変わらずお手軽。うーん、便利。

前回はシルクスクリーンに使用しましたが、今回は電解マーキングなので枠にはめたりはせず、版をそのまま使います。

抜けている絵柄の部分が分かりにくいので、マジックで絵柄の四隅にちょんちょんと印を付けます。

電解マーキング版

試し用のステンレス台の上に版をテープで固定。

ん?このステンレス台に繋がってる赤いクリップのコードはなんだろう?

電解マーキング02

 

 

cona 電解マーキング装置 GP-8r!!

電解マーキング装置GP-8r

電解マーキング装置 GP-8r

 

これが電解マーキングする装置!これにつながっていたんですね。こちらの機械もかなり小型です。

もう一方の黒いクリップのコードはハンドマーカーに繋がっています。

ハンドマーカー

ハンドマーカー

 

シートと試し台の間に本番用のステンレス板をセット。

ハンドマーカーの先を電解液に浸し、スイッチを入れて、スクリーン版の上を軽くくるくる当てていきます。

ハンドマーカーをくるくる…

ハンドマーカーをくるくる…

 

スクリーン版をめくって、ステンレス板を水で磨いてみると ……

ステンレスに電解マーキング(Tetra Style)

じゃじゃーん!!!

こんなに綺麗にイラストが描けました!!

金属を腐食させているので、インクと違って擦っても消えません♪

ちなみに電解マーキング装置をよく見ると、「Black」「White」のスイッチがありますね。

そう、実は白色に描くこともできちゃうんです!

それがこちら。白もかわいい☆

ステンレスに電解マーキング(かわいいうさぎ)

金属に描くのもこんなに簡単にできるようになったんですね…!感動です。

ちなみに電解マーキングという手法自体は新しい訳ではないのですが、GOCCOPROで手軽に作れるようになった版を応用するために電解マーキング装置GP-8rが作られたんだとか。

(電解マーキング装置GP-8rのGPはGOCCOPROのGPなんですって。)

 

さぁ、これを使って何を作り出そうか……わくわくが止まりませんね!

brother社製ガーメントプリンターでセミオーダーTシャツを作りました

2014年8月19日 at 5:23 PM

赤レンガ倉庫のイベントでは、Tシャツのセミオーダーを受け付けました。
ご購入して下さった方、ありがとうございました!
特に従来のファンから好評で、まとめ買いをして下さった方も…嬉しい♪

Tetra Style スペード柄てとらTシャツ

さて、今回は、このTシャツがどうやって作られたのか?というお話です。

Tシャツといったら、キャラクター商品の定番!
Tetra Styleもずっと作りたかった商品(リクエストも多かった)なのですが、これがなかなか実現が難しかったのです。

なぜなら、小ロットでの制作ができないから。

しかも、レディースサイズもメンズサイズも、キッズの10センチきざみのサイズも欲しいし、色も柄もたくさんある中から選びたい…!それがTシャツというもの。

でもそうするとなおさら在庫を持ちにくい。組み合わせだけで何百種類にもなってしまうのです。

なんとか多品種少量生産を実現したい…むしろ、必要なサイズや色だけをセミオーダーで作れたら理想的です。

そこで見つけたのが、業務用インクジェット機、ガーメントプリンター

 

スイアイコン ガーメントプリンターとは?

ガーメントとは、衣類のこと。
まさにTシャツを印刷するためにあるインクジェットプリンターです。

家庭にある紙用のインクジェットプリンターと同じ感覚で使うことが出来ます。
つまり、パソコンのデータをプリンターに送れば、Tシャツに直接印刷することができるのです。

一般的なスクリーン印刷では、多くの工程を経て「版」をつくり、それを布の上にのせて、インクを調合して、一色ずつ色を塗って…と、とても手間がかかる。
しかも同じ版を使い続けなければコスト的に元がとれません。

でもインクジェットプリンタだったら、一枚ずつ「印刷」するだけ。
デザインも一枚ずつ変更できます。

だから沢山試作品を作りながら

「やっぱり、このイラストはもっと小さくする?」

といった微調整もできますし、
一枚ずつ違う名前やシリアルナンバーを入れることだってできちゃいます!

 

tetra 製作工程

今回は、ある工房でbrother社ガーメントプリンターGT-381を使う機会を得ることができました。

自分だけのTシャツがスマホで作れると話題になったユニクロの「UTme!」もめざましテレビで紹介されていたようにブラザーさんのガーメントプリンターを使用しているとか!

まず、表面のほこりやシワをとります。

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次に、白インクを使う場合は下処理剤を噴射し、ヒートプレスで熱を与え、平らにします。

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プラテンという、Tシャツを載せる台をセッティングします。

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プリンタのインクはこんなかんじ。タンクが大きいですね! 特に白インクは絵柄の下にたっぷり敷くことが多いのでたくさん入っています。

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ついにプリント!動画を撮影したので御覧ください。

 

できましたー!!! 細かい部分まで、とても綺麗に印刷されています。

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最後に、水を吹きかけながらヒーターで温めてインクを定着させます。 必要に応じて何度か温めます。

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しっかり干して、完成です。

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usagi Tetra Styleはこう思った

これまでもパーソナルファブリケーション(レーザカッターとか)と呼ばれる分野に積極的に参加して最新技術との融合を目指してきたTetra Styleですが、まさかオンデマンド印刷技術がここ数年でめきめき進歩しているとは、気付いていませんでした。

布に手軽に印刷ができるというのは実はすごいことです。

だって、身の回りの日用品のあらゆるものが布でできているから。

Tシャツなどの衣服はもちろん、カーテン、テーブルクロス、ソファ、クッション、枕、ベッドシーツ…
見渡してみれば、家の中には布製品がいっぱい。

Tetra Styleの目標のひとつが、これまで額に入れて「鑑賞」する用途しかなかったイラストレーション絵画をもっと日常に取り入れること。

絵を描く人やグラフィックデザインをする人がガーメントプリンターを手にしたら、どんなものが生まれてくるでしょう?

Tetra Styleは、引き続きオンデマンド印刷の可能性を探るべく、いろいろな製品を作っていきたいと考えています。

 


 

cona こちらもどうぞ

【レーザーカッター】スイの革しおり制作動画

2014年8月6日 at 2:59 PM
レーザーカッターでスイの革しおり(Tetra Style)

スイの革しおり

 

赤レンガ倉庫のイベントにて好評だったので、Youtubeに「スイの革しおり」制作動画をアップしました。

レーザーカッターは、木材、アクリルなど様々なものが短時間で切ることができる機械です。
レーザーの光で切っていく様子がかっこいい!

20秒程度の動画です。

 

 

モカ_plus これもレーザーカッターで作りました

− モカの革鏡 ー

レーザーカッターで制作したモカの革鏡(Tetra Style)

革だけではなく、鏡もレーザーカッターで切断しました!
糸通し用の穴も開けておけば、とっても綺麗に縫い合わせることができます。

 

Tetra Styleはデジタル技術とキャラクタービジネスの融合を目指し、レーザーカッターなどのパーソナル・ファブリケーションと呼ばれるものづくりの手法も積極的に取り入れています♪

 

Special Thanks
FabCafe Tokyo

立体が描ける「3Doodler」を試してみたら難しかった。

2014年7月19日 at 2:45 PM

紙粘土に引き続き、立体物に興味津々のTetra Styleです。

みなさん、空間に立体が描ける3Dペン

cona  3Doodler  モカ_plus

をご存知ですか?

空中にくるくるとインクを出して立体を「描画」してしまうという魔本のようなペン。数年前にKickstarterでとても話題になったこのペンが、いつの間にか製品化されていました。

こんなのとか

ss-3doodler-07-630x472

エッフェル塔までお絵かきできちゃう!すごいです。

ss-3doodler-03

(写真引用元:Drop that Glue Gun. 3Doodler is the World’s First 3D Printing Pen.(Solid Smart)

 

お値段は税抜き¥16,000と手の届く範囲ですが、渋谷のFabCafeに行けば30分¥800で使えるらしい!ということで、予約をして早速遊んできました。

これが3Doodler。

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

電源をつないだら、後ろに好きな色の樹脂スティックを挿すだけで準備OK。

指先のボタンを押すと、ヴーという音と共に先のほうが温かくなってきます。そのまましばらく押していると…

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

にゅっと出てきました!

しばらく紙に押し付けてから上に引き上げると…

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

 

にょいーんと出たインクがすぐに固まって…

まっすぐな棒ができました。

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

 

もう一本。

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

 

グルーガンみたいな感じですね。

インクが目の前の何もない空間に固まっていくのがとても楽しいです!

しかし、難しい…これはとても難しいです。

まっすぐ線をひくのはできても、ぐるぐる巻いたり、空中で線と線を結んだりするのはなかなかうまくできません。ボタンを押し続けていても樹脂が出てこないときもあるので、途切れたりもしてしまいます。

あと、最初にしっかりと紙に押さえつけないと、途中で剥がれてしまいます。以下の動画で確認できます。

 

柱を組み合わせて三角錐を作ろうとしてみたものの…

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

頂点がうまくつながりません。むうう。

 

ということで、3Doodlerのもうひとつの楽しみ方、紙に描く方法でやってみます。

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

あらかじめ用意した、Tetra Styleのロゴをなぞっていきます。

できるだけ何度も重ねて、厚みを作っていきます。

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

できた!

途中で緑がきれたので、黄色いスティックを後ろから挿して追加しました。
終わったら、紙からペリペリと剥がします。

3Doodlerを試してみた(Tetra Style)

 

ぷくぷくした立体文字の完成〜。

ちなみに、Tetra StyleのFacebookが100いいね!を達成したので、100という数字も作ってみました(笑)

そんなこんなであっという間に30分が終了!

ネットで見るような大作を作るには、かなりの練習とスティックの数が必要そうです。

でも、自分の指先から立体ができていく感覚はとっても楽しいですよ!沢山練習して大作に挑戦したい方は、購入する価値あり♪


 

Special Thanks

FabCafe Tokyo