もしもの災害に備えよう!
災害はいつ起きてもおかしくない
関西での台風、北海道の大地震など…ここ最近自然災害が続いています。
被災地の方のご無事をお祈りしております。
今回はTetra Styleとは直接関係ありませんが、なにかできることをと思いブログを書きました。
日本全国の方々が自然災害が他人事ではないと思っている今、いつ起こるか分からない災害に備えて自分を守る準備をしましょう!
自分の身は自分で守る!防災グッズを用意しよう
もしも災害が起きた時…「なんとかなるさ」「誰かが助けてくれる」「死ぬ時は死ぬよ」と思って何も用意しておかないのはよくありません。
皆が自分の身を自分で守る意識を持つことにより、救助に余裕ができて他の人も助かります。
まずは防災グッズを用意するところから始めましょう!
今は通販でも簡単に防災グッズを買うことができます。セットになっているものも多いのでとりあえず一つ買ってみるのがいいかもしれません。
◆ 防災セット 地震対策30点避難セット 避難生活で必要な防災グッズをセットした非常持出袋
◆ 山善(YAMAZEN) 非常用持ち出し袋 防災グッズ30点セット 一次避難向け
大容量バッテリー、懐中電灯やヘッドライト、電池
軍手、カッター、アルミホイル、ラップ、紙皿
絆創膏、包帯、消毒液
などなど、中身は色々違うので、自分に必要だと思うアイテムが入っているセットや人数に合わせて選びましょう。薬が必要な人は薬も忘れずに。
アレルギーがある人は非常食も重要かと思います。避難所ではアレルギー対応した食事が困難な場合もあります。それぞれに必要なものは違ってくると思いますので、防災セットを購入し、自分に必要なものをそこに追加しておくというのが良いかもしれませんね。
◆ 21種類 アレルギー対応 非常食セット(特定原材料27品目不使用)賞味期限5年
◆ 驚異の防臭袋 BOS (ボス) 非常用 トイレ セット
もしも水道が止まったら…。非常用トイレは用意しておきたいですね…!
また、防災グッズはリュック型が多いので「外に避難!」というイメージが強いですが、在宅避難をするケースもあると思います。
在宅避難とは?
自宅避難とも言います。避難所の収容人数の限界や建物の耐震性の問題で、場合によっては避難所に行かず自宅で長い避難生活を送ることがあるかもしれません。
その際、意外とあると安心なのは備蓄用トイレットペーパーです。
◆ スコッティ フラワーパック 3倍長持ち トイレット4ロール
日用品や缶詰、インスタント食品などは非常用として購入するのもいいのですが、普段から切らさないように少し多めにストックしておき、日常で使用する→ストックが減る→ストック分を買い足す、という風にすると常に何がどれだけあるのか把握できますし、食品は新鮮なものをストックしておくことができるでしょう。これをローリングストック法といいます。
ローリングストック法について詳しくはこちらのサイトにまとめてありました。
その他自宅避難に必要なものはクックパッドさんがまとめておりましたので、リンクを掲載させていただきます。
【最新保存版】自宅避難するための「防災グッズ」チェックリスト
災害にあった時に役立つ情報
フリーWi-Fiが使えるようになる!
地震や台風などの大規模災害が起こった際には「00000JAPAN」(ファイブゼロジャパン)のWi-Fiが開放され、誰でも無料で使えるようになります。
情報を収集や安否確認の連絡に使用しましょう。
誰でも使用できますが、暗号化通信になっていないので、情報が盗まれる危険性があります。ネットバンキングやネットショッピングの利用は控えた方がいいかもしれません。
また、混乱の中SNSではデマが流れることも多いです。情報をすぐに鵜呑みにしたり、安易に拡散するのは危険です。十分注意してください。
災害時のお役立ち情報を警視庁警備部災害対策課が発信している!
Twitterで警視庁警備部災害対策課(@MPD_bousai)が災害時のお役立ち情報を発信しています。普段からフォローしてチェックしているといいかもしれません。
いくつかツイートをご紹介しておきますね。
災害時を想定して一度やってみようと思っていた『水でカップ麺作り』に挑戦!麺に味がついたカップ麺を用意し、水を注いで15分。麺は少しかためでしたが、スープもちゃんとしみ出して味もイイ感じ(驚)!試食した息子たちから「冷やしラーメンみたいでありだよ、あり!」と感想が出ました! pic.twitter.com/vOiEXtWspS
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2017年8月22日
以前、食品用ラップは携帯電話の防水として活用できると紹介しましたが、他にも食器にラップを巻いて使えば洗い物が出ず、ラップでおにぎりを握れば衛生的で手も汚れないので断水時貴重な水の節約になります。また、ラップを丸めればスポンジの代用にもなります。工夫次第で防災グッズに大変身です。 pic.twitter.com/PbhMMEs99I
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年8月28日
災害時のペットの「同行避難」と「同伴避難」の違いをご存知でしょうか。飼い主とペットが避難所まで同行し避難するのが「同行」避難。避難後も一緒の空間で過ごす避難が「同伴」避難です。避難所のペットの受け入れ態勢は各自治体によって違うので、事前に確認しておくことをお勧めします。 pic.twitter.com/8dwxI6w7eW
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年8月31日
災害時、SNSでいわゆる「デマ」が拡散されるケースがあります。今回の西日本豪雨では、「被災地にレスキュー隊のような服を着た窃盗団」等の情報が出回ったそうです。警視庁の管内で同様の情報が拡散された際には、本アカウントから「正しい情報」を発信しますので、リツイートをお願いします!
— 警視庁警備部災害対策課 (@MPD_bousai) 2018年7月19日
まとめ
災害はいつ起こるか分かりません。いざその時が来た時のために普段から情報を集め、今このタイミングで家にある防災グッズを用意・見直しをして、自分の身は極力自分で守るようにしましょう。